手続・届出
令和5年7月24日
旅券(パスポート) 
[重要なお知らせ]
●令和5年(2023年)3月27日以降、パスポートの発給申請手続きの一部をオンライン化します。お手持ちのスマートフォンから、オンライン在留届(ORRネット)への登録情報を利用したオンライン申請が可能となります。
また、オンライン申請した場合、手数料のオンライン決済も可能となります。
●令和5年(2023年)3月27日以降、今般の法改正に伴い、以下2の申請手続きが変更となりますので、ご注意ください。
1 オンライン申請がスタートします →パンフレットはこちら
(1) 令和5年(2023年)3月27日から、パスポートの発給申請手続をオンライン化します。
(2) オンライン申請の場合、
・戸籍謄本提出の省略が認められる切替申請(パスポートの有効期限が1年未満で、記載事項に変更のない方)手続きは、申請時に在外公館の窓口へ出向く必要がありません。(パスポートの受け取りは、窓口となります。受け取る際は、必ず前回のパスポートをお持ちください。)
・新規申請(初回、有効期限切れ、紛焼失など)及び記載事項変更(氏名や本籍地の変更など)などの手続きについては、戸籍謄本の提出が必要となります。在外公館の窓口提出、または、トラッキング可能な方法で在外公館まで送付してください。
・手数料のオンライン決済が可能となります。(詳細はこちらを御覧ください。)
(3) 国外居住者の皆様は、オンライン在留届(ORRネット)へ登録した上で、在留邦人用旅券申請スマホアプリを通じてオンライン申請が可能となります。
2 申請手続きが変わりました
(1) 戸籍謄本のご用意を!
新しくパスポートを申請する場合や、旅券面の記載事項に変更がある場合は、戸籍謄本をご用意ください。戸籍抄本では受付できません。[注意:有効期間内の切替更新の場合、戸籍謄本の提出は原則不要です]
(2) 査証欄が少なくなったらパスポートの申請を!
パスポートの査証欄(ビザページを追加する増補制度は廃止となりました。余白がなくなったら、新たなパスポートを申請してください。
(3)6か月以内に受け取りを!
新しいパスポートが発行され、6ヶ月以内にお受け取りがない場合、パスポートは失効します。失効後5年以内に次のパスポートを申請する際には、通常より高い手数料となります。(※令和5年3月27日以降に申請したパスポートが6ヶ月以内に受け取られず失効した場合に適用されます。)
(4) 申請書の変更
令和5年(2023年)3月27日から、パスポート発給等のための申請書の様式が変更されます。同日以降、古い様式の申請書は使用できません。
→ご自宅等で印刷可能なダウンロード申請書はこちらから。
→オンライン申請の場合には、申請書の様式変更は関係ありません。
旅券関連の手続き
手数料
1.手数料は受領の際に、現金でお支払いください。パーソナルチェック、クレジットカードはお取り扱いできませんのでご了承ください。
2.オンライン申請した場合、手数料のオンライン決済が可能となります。
3.手数料は毎年4月に改定されます。
2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)
・10年旅券(18歳以上の方のみ)・・・$117
・5年旅券(12歳以上の方のみ)・・・ $80
・5年旅券(12歳未満の方のみ)・・・ $44
・記載事項変更旅券・・・・・・ ・・ $44
・帰国のための渡航書・・・・・・・ $18
・査証欄の増補(令和5年3月27日廃止) ー
・5年旅券(12歳以上の方のみ)・・・ $80
・5年旅券(12歳未満の方のみ)・・・ $44
・記載事項変更旅券・・・・・・ ・・ $44
・帰国のための渡航書・・・・・・・ $18
・査証欄の増補(令和5年3月27日廃止) ー
未交付失効旅券の再発給(過去に申請後に旅券を受領しなかったことがある方)
・10年旅券(18歳以上の方のみ)・・・$161
・5年旅券(12歳以上の方)・・・・・ $124
・5年旅券(12歳未満の方)・・・・・ $ 88
・記載事項変更旅券・・・・・・・・・ $ 88
※ 「年齢」は旅券申請日における申請者の年齢です。
※ 年齢は「年齢計算に関する法律」(明治35年法律第50号)により決まります。この法律によれば、年齢は誕生日の前日に1歳加算されるため、申請日が申請者の18回目又は12回目の誕生日の前日に当たる場合はそれぞれ18歳又は12歳の適用となります。このため前者は10年又は5年パスポートが申請可能となり、後者の手数料は、$80が適用されます(減額措置($44)は、12回目の誕生日の前々日までに申請を行った方に適用されます)のでご注意下さい(例:2011年10月1日生まれの子が12歳になるのは10月1日の前日に当たる2023年9月30日であり、$44の適用は9月30日以前に申請を行った方となります)。
民法の改正により2022年4月1日から成人年齢が20歳から18歳になりました。これに伴う旅券法の一部改正により、有効期間10年のパスポート(旅券)の発給申請ができる年齢についても、2022年4月1日以後、現在20歳以上から18歳以上に引き下げられました。これまで、18から19歳は有効期間5年のパスポートしか取得できませんでしたが、2022年4月1日以後は10年用パスポートも取得できるようになりました。
来館予約・お問合せ先
旅券係
電話:313-567-0120 内線:216
Email:passport@dt.mofa.go.jp