生活・安全情報
平成30年6月5日
鹿との衝突事故について
平成21年9月30日
ミシガン州及びオハイオ州の新聞各紙は秋期に急増する鹿との衝突事故に関する記事を掲載しています。狩猟期前のこの時期は鹿の個体数がピークにあり鹿との衝突事故が急増しています。
- デトロイトフリープレス紙によれば、ミシガン州では、2008年中に61,010件の衝突事故が発生し、12名が亡くなりました。保険会社の統計によれば全米で2番目の発生件数となります。
- クリーブランド.com によればオハイオ州では、2008年中に24,000件以上の衝突事故が発生し、6名がなくなりました。鹿との衝突事故は約50%が10月から12月の間に発生しています。
同紙の紹介する注意事項は以下のとおりです。
- 鹿横断標識のある場所は要注意
- 多くの事故は10月から1月にかけて、日没から深夜にかけて又は日の出間際に発生している
- 日没後はハイビームにすると鹿の目が反射して見つけやすい
- 1匹見かけたら、他にもいると予想する
- 常にシートベルトを着用
- 鹿との衝突が避けられない場合に急ハンドルで逃げないで、ブレーキを強くかけて車線を維持する
- 常時警戒、鹿の行動は予測できない
- 全ての鹿との衝突事故は24時間以内に警察に届け出る
詳細は下記をご確認ください。
- 注意事項
(同上)