日本入国時の動植物検疫に関する留意事項について

令和7年4月25日
日本入国時の動植物検疫に関する留意事項について
 

植物の病害虫や家畜の伝染病の拡大を防ぐため、日本では、果物・野菜や肉・肉製品の海外からの持ち込みを厳しく制限しています。
持ち込みが禁止されていないものでも、生の果物・野菜、穀類、豆類などの持込には、植物検疫証明書が必要です。
 
肉・肉製品の持込は禁止されています。これらは、機内食やお土産、少量であっても例外はありません。

違法な持込には、罰則(最大3年の懲役又は最大300万円(法人は最大5000万円)の罰金)が課される場合がありますので注意してください。
       
詳しくは以下の農林水産省(植物検疫所・動物検疫所)のウェブサイトを確認ください。
 

《植物防疫所》
「来日するあなたへのお願い」
https://www.maff.go.jp/pps/j/pqaqinfo_j.html
「よくある質問(海外からの持込み編)」
https://www.maff.go.jp/pps/j/trip/oversea/faq/index.html
 

《動物検疫所》
「海外からの家畜伝染病を防げ!(動画)」
https://www.maff.go.jp/j/syouan/yobou_movie.html
「輸入動物検疫に係るよくあるお問合せ(FAQ)」
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/FAQ.html
 
 
※ 在留届及び「たびレジ」への登録のお願い
海外渡航前には、万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は、緊急事態に備え、必ず在留届を提出してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html 参照 )

また、3か月未満の旅行や出張などの際には、海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html 参照)